Volatile memory

物覚えの悪いわたしの、備忘録的な技術系ブログです。

X205TAにlinuxをのせる話 その1

まあ、来年の10月までなので気長にやるんですが、 まずはいろいろ参考情報を紐解いてみます。

適当にググって上から見ていきましょう。 そうしましょう。

another.maple4ever.net

2023年11月です。 新しいですね。 もうこれでいってしまってもいいかもです。

入れるのはUbuntu 22.04LTSです。 Ubuntuは今や一番メジャーなんですかね? ちょっと前は画面がうっとおしくて避けてたんですけど、 「ubuntu 画面 うざい」でググったらそういう記事がでないのでもう大丈夫なんでしょう。

無線LANはそのまま動くようです。 Bluetoothは動作未確認だけどOSから認識してるとのこと。

サウンドは当初問題があったけど解決してるっぽいです。 動画も見れそうですね。

基本的な流れは普通のlinuxのインストールと同じで 起動用USBメモリを作ってそこから起動して、 いろいろいじりつつUSBから本体にインストールする感じです。

注意点としてX205TAはEFIが32bitというのがあるようです。 今どきはたいていのもんが64bitなので、 32bitなもんはちょっと変わったことしてやらないとみたいです。

EFIはこちらの説明がわかりやすいですね。

wa3.i-3-i.info

secure bootをdisableするとか、 eMMCにも32bit EFIを書き込むとか、 時間かかるけど気にするなとか、 致命的なエラー出るけど気にするなとか、 有益な情報がいろいろ載ってます。

linux起動後はSDカードとか、 サスペンド後のトラックパッドの対処とか、 さっき出てきたサウンドの処理とかいりますが、 概ね良好に動くようです。

あと、YouTubeはH264で無くなってるので重くて無理みたいな難しい事情があるみたいです。 これは要チェックかな。