Volatile memory

物覚えの悪いわたしの、備忘録的な技術系ブログです。

呪文を唱えまくってみた。後編。

前のに前編って書いてないという無計画。引き続き呪文を唱えていきます。

 

まず今回はnegative promptというのを唱えてみます。negativeというのはこんなのは嫌だ的なことを書くやつです。これがわりと重要だと書いてあります。

 

flat color, flat shading

これをいれるとリアルっぽくなるらしいです。

なるほど! ちょっと怖いけどリアルですね。

 

そういえばフリルはつくけどなぜかリアル味と巨乳味がなくなるこれ

beautiful detailed dress with many frills

これのnegativeに

flat color, flat shading

こいつ入れてみました。

おお、フリルでリアル。

やっぱりちょっと怖いですけどね。わたしがリアル怖いだけかもしれません。

 

なんにしてもnegative効くようです。

他のも入れてみましょう。

 

retro style, poor quality

「古いの、しょぼいの」ですね。

 

なぜか他のも漫画っぽくなりました。漫画は古くもしょぼくもないんだぞがおーということでしょうか。ぱっつん味が減ってるのはちょっと悲しいです。

 

nsfw

「仕事場で見れたもんじゃない」的なやつですね。これを、何故か脱いでしまうこの呪文

dynamic angle

これと組み合わせます。

 

無事、服を着てくれました。でも巨乳でもぱっつんでもないですね。ちなみに他のやつは微妙に人ではないものになってます。仕事中に人間はだめみたいです。

 

全体に効果の方向は謎ですが、negativeは効き目はわりと強いようです。

 

さて、

 

ここまでの呪文を全部使ってみましょう。

childlike young anime girl, big breasts, straight bangs, super fine illustration, highly detailed beautiful face and eyes, beautiful hair, beautiful detailed dress with many frills, dynamic angle, cowboy shot, .

negativeがこれ。

flat color, flat shading, retro style, poor quality

それっぽいですね。呪文っぽくなってまいりました。

 

そして結果が、はい!

おお!

 

ろり○

きょにゅ○

ぱっつん△

 

よいんじゃないでしょうか? ここまでのよりだいぶいいです。

やっぱり呪文は長くないとですね!

 

ちなみに、画像生成時に調整できそうなものとして「Generation Steps」と「Prompt Guidance (CFG Scale)」というのがあります。意味はわかりません。これをいじってみました。

 

Generation Stepsを25から50に。

ろり◎

きょにゅ○

ぱっつん○

 

おお。いいぞGeneration Steps!

きょにゅとぱっつんは若干おまけですけどいいですね。

 

ちなみにこんなのや

こんなのも出てきます。

 

次にPrompt Guidance (CFG Scale)を8から16に。

どん!

ろり○

きょにゅ◎

ぱっつん◎

 

いい!

ちょっとお姉さん味ありますけど絵としてはろり枠でもいいでしょう。いいぞPrompt Guidance (CFG Scale)!

 

というわけで本日の到達点です。

なんかようやくstableでdiffusionな本領が見えた気がします。